/ FIELD NOTES

実制作のトラブルシューティング

以下は今回実際に起きた問題と、そのとき有効だった対処です。別の環境で同じ文面を見た場合も、原因を確認してから変更してください。

View source on GitHub

以下は今回実際に起きた問題と、そのとき有効だった対処です。別の環境で同じ文面を見た場合も、原因を確認してから変更してください。

npx: command not found

この制作環境ではNodeとpnpmをmiseで管理していました。シェルからnpxは見つかりませんでしたが、project-localのHyperFramesバイナリは存在しました。既存環境を使った確認は次のとおりです。

mise exec -- pnpm --version
mise exec -- ../node_modules/.bin/hyperframes --version

2行目はworkspaceの子に動画プロジェクトを置いた構成です。このリポジトリの単独Exampleでは、pnpm install後に./node_modules/.bin/hyperframesを使います。今回観測した問題のために別のツールチェーンを追加する必要はありませんでした。

localhostでEPERM

Studio Previewの起動時にlisten EPERM: operation not permitted 127.0.0.1が出ました。この事例では、原因はCodex Desktop sandboxのlocalhost待受権限でした。composition、dependencies、HyperFrames設定の問題ではありません。コード・依存・設定を変更せず、localhost bind permissionを許可し、同じコマンドを再実行しました。

zshのglob

一致するファイルがないままffmpeg2pass*のようなglobを使うと、zshがコマンド実行前にzsh: no matches foundを出すことがあります。まずシェル展開に頼らず確認します。

find . -maxdepth 1 -type f -name 'ffmpeg2pass*' -print

削除が本当に必要な場合も、表示されたパスを確認してから対象を決めます。globのエラーを理由に広範な削除へ進まないでください。

エラーで止まる

診断は1コマンド → 結果確認 → 次の1手で進めました。既存のmiseコマンドや権限の修正で対処できる場合に、agentが勝手にnpm、別CLI、依存パッケージ、設定へ切り替えない運用です。作業環境の正常な状態を保ちながら原因を絞れます。